光と色の中をいく

日曜日、チェルシーの負け試合にフテ寝して、気づいた時には昼の2時。今日はこのまま引きこもって終わりか〜と思っていたのですが、夕方に頭のもやがはれて急にヤル気が出てきたため、よし!と散歩に出てきました。

ぶら〜っと歩いて行って来たのはこちら。


高台寺のライトアップ。高台寺は、北政所(ねね)が秀吉を祀るために作ったお寺で、彼女自身もここに眠っています。・・・って、ライトアップで行くとそーゆーことはどうでもよくって、ただただ光と色のスペクタクルを楽しむのみ。
ライトアップと夜間拝観も今日が最後ということで、紅葉もほぼ終わりかけ・・・でも、池にうつる枯れかけた紅葉は、かえって幽玄に感じられたような。

でもいちばん美しかったのは紅葉ではなくて、竹林。

「これは写真にはうつらん」と、たくさんの拝観客がうめいてました。怖いくらいでしたよ。

竹林の向こうはまた紅葉。


結構な人出でしたけれど、でもやっぱこーゆーのにベタに参加するのも、いいですよね。

ベタといえば・・・
枯山水の庭園にクリスマスのイルミネーション。
ちなみにこれ、時間とともにさまざまな姿に変化するんですが・・・いや、それはさすがにやりすぎだと思う。


で、八坂神社を抜けて南座の前へ。ただいま吉例顔見世興行中・・・今年、チケット取ってないんですよね・・・パスかなぁ。仁左衛門さんの助六はいちど見てはおきたいんだけれど・・・どっかからチケット転がり込んでこないものか。

こーして現実から逃避する日曜日は終わりました。

紅葉狩2009

昨年に引き続き、会社の友人たちと紅葉狩に出てきました。「今回はベタな京都を行く」とうことで、ガイドブックを片手に穴場ははずし、真っ向勝負。ただし、入場料は払わないプラン。

ランチを進×堂で食べたあと、ぶらぶらと歩いて岡崎方面へ。
哲学の道方面を攻めようかという話だったのですが、とりあえずガイドブックでも有名なタルトタタンを食べに行っちゃいます(ここまで食べてばっかり)。このあたり、美術館目当てにわたしもよく足を運んでいるんですが、こちらのお店ははじめて。


わたしは甘いものは苦手なのですが、りんごだけの自然な甘さ(焼き色のついたところは自然な苦味)。これは食べられる!

そしてなんとなくそのまま平安神宮へ侵入(中へ入るの20年ぶりくらい?)

左近の桜の葉っぱも真っ赤に色づいています。

さーて今度こそ哲学の道へ向かいます。岡崎あたりは人はさほど多くなかったのですが、哲学の道あたりは結構な人出でしたが、それだけのことはある美しさ。

 疎水沿いを500メートル程度だけ歩きます。だって、行き過ぎると、かえってくるの大変なんだもん・・・。



1本の木でも場所によって色づきかたが異なるのが不思議。



さて、哲学の道とはすぐにお別れして、ぶらぶらと永観堂へ。
 塀の上からカメラだけ出してシャッター押したらうつった写真・・・ということで、わたしは実際にここへは入ってません。

黄色と赤のコントラスト。


 やさしく色づいたもみじ。


 ・・・いや、もうもみじは見飽きたから・・・と、おとなりへ。「絶景かな絶景かな。春の眺めは値千金とは小せえ、小せえ・・・」で歌舞伎ファンにおなじみ、南禅寺の山門。秋もなかなかでしょ?


 南禅寺の中の水路閣。ここの上は今でも水が流れています。

すぐ横手からこの上に登れます。片側は流れの速い水路、片側や崖・・・夜明かりが消えたらやや怖い水路沿いをまさに「自己責任」で歩いていくと・・・


インクライン。むかし、急勾配を上がれない船を、鉄道で引っ張りあげました。


 当時の線路のあと・・・ここは桜の名所なのですが、すでに葉っぱも散ったあと。できることといえば、"♪When the night has come~”と、「スタンド・バイ・ミー」ごっこくらい。

線路をずーっとたどり蹴上(けあげ)へと出て、さらにそこから東山駅まで歩き、そこで今回の紅葉狩終了。タルトタタンから約2時間の行程で、タルトタタン分くらいのカロリーは消費できたかな?

The Rose

昨日はエンケの追悼式典をライブ中継で見ることができました。
ハノーファーは陽がさしていて、この時期のドイツとしては良いお天気だったのではないかと思います。
ツヴァンツィガー会長の"Fussball darf nicht alles sein."「サッカーがすべてであってはなりません」のアピール…正直話半分しか理解できていないながらも、わたしの胸にも届きました。
Ein Stück mehr Menschlichkeit, ein Stück mehr Zivilcourage, ein Stück mehr Bekenntnis zur Würde des Menschen, des Nächsten, des anderen, das wird Robert Enke gerecht.
「もう少しの人間性を、もう少しだけ市民の勇気を、もう少しだけ人間の、隣人の、他人の尊厳への支持を。それがロベルト・エンケの願いに答えるものなのです」
今回のエンケの死の理由にはふたつのポイントがあったと思います。ひとつは彼がサッカーを失うことがすべてを失うことだと思っていたということ。そしてもうひとつは、そのため、彼が自分の病気について、他人に告白できなかったということ。わたしは「サッカーがすべて」な人間ではないので、正直、前者については自分にこれ以上できることは少ないと思うのですけれど、後者については、ね。代表ファンとして、エンケに楽しませてもらった身として、何かお返しはしなきゃなんないな、そう思ったしだいです。

そうそう、エンケの棺がハノーファー96のチームメイトによってスタジアムから運び出される時、"The Rose"が歌われました。わたしこの曲大好きで(ベット・ミドラーが好きで)、歌詞もよく知っているのですが、この曲をテレーザ夫人が選んだのだとアナウンサーが告げたとき、この数日で初めて、光を感じることができたような気がしました。こんな辛い辛い辛いときだからこそ、冬の日差しを浴びながら、地中の一粒の種はいつかバラの花を咲かるんだってこと、そう「知っている」ってことは大事なことですよね。



Herzlich Willkommen! 日本へようこそ

午前中から伊丹方面へ。ただ今Augsburger Puppenkiste(アウグスブルガー・プッペンキステ)、ドイツでもっとも有名な人形劇団が来日中・・・ってことで、友人たちと遊びにいってきました。
ここで仲良くなった人形たちをご紹介。

ウルメル。Augsburger Puppenkisteの人気キャラです。


ウルメルのお友だち。正面からみるとわけわからないけれど、トカゲの仲間と思われる。


ウルメルが大冒険の途中でたどり着くイースター島に住むイースターバニー(Osterhase)。
イースター島というからにはモアイがあるのかと思ったら、カラフルに色づけられたでっかい玉子があちこちにたっていて、そこにはものを隠すのが大好きなウサギがいて・・・。
背後にあるのはウルメルが大冒険で使う船。たらいにパンツの帆。


・・・こんな子どもたちに混じって、しかし、間違いなくいちばん楽しんでたわたしたちでした。


プッペンキステの来訪に合わせて、会場ではちょっとしたドイツフェア中。ビールやらワインやらヴルストやらの屋台が出ていて、種類もなかなか豊富!パラソルの下のベンチで友人たちといただきま〜〜す!と楽しんでたのですが、途中から雨&風!食べ物は十分食べられたのですけれど、飲み物のおかわりができませんでした。残念。

戻ってきました

大ブーイングのハンブルクのスタンドより戻ってまいりました(わたしはブーイングには参加してませんよ)。

今回の旅を思い立ったのは、バラックが代表ユニでキャプテンマークをまいている姿をひとめ見ておきたかったから…ですので、旅の最低限の目的は果たせたとはいえるのですが、結局、怪我してるのにキャプテンだからって理由で「消化試合」になった「実験試合」の「Bチーム」に混じってグダグダで半分だけプレーして…、で、結局明日のヴィラ戦欠場と聞いちゃあ、まったく、なんだかなー…って気分です。怪我してるから半分だけプレーってのは最初っから分かってたことだったけれど、それは、半分だったら大丈夫ってことじゃあなかったんですかねぇ、優秀なドイツのメディカルチームさん。どうせムリするんだったら、逆に最後までプレーするつもりでやればよかったんじゃないの?とか、ムリなんだったらムリですって出なきゃいいじゃんとか……あーあ。バラックが45分で予定通り交代しても「これでヴィラ戦で見られるんなら」って、わたしは納得してたんですけどねぇ。それすら裏切られてしまった気分です。あーあ。

と、のっけからダークな気分になっていますが、ハンブルク4泊6日の旅については、また後日。