バラックがチェルシーの偉大な選手トップ100の11位に



「チェルシーマガジン」の創刊100号を記念し、9月頃にチェルシーの公式Webサイトおよびtwitterなどを経由して、「チェルシーの偉大な選手トップ100(Chelsea's Greatest Players Top100)」のファン投票が行われました。
こちらの結果が「チェルシーマガジン」誌上で発表され、なんとバラックが11位に!正直、これにはバラックファンの私も驚きました。が、バラックはチェルシーファンから愛されているなぁ、とあらためて幸せな気分になりました。

20位以上の選手のみ紹介のコメントがついているのですが、バラックについた文章は次のようなもの。

11位 ミヒャエル・バラック
ミッドフィールダー 2006-2010 140+27試合、26ゴール

攻守にわたる資質、いうまでもない戦術眼、これが彼をその時代の偉大なミッドフィールダーのひとりとした。バラックは07/08シーズンの終盤にチームの活力となり、また2010年のダブルにおいては中盤における必須の選手だった。

バラック以外の順位ですが、もちろん1位はドログバ、2位がランパードで、3位がゾラ。以下、ジョン・テリー、ピーター・オズグッド、ツェフ、チャーリー・クック、デニス・ワイズ、ケリー・ディクソン、ジミー・グリーヴズ。現役チェルシー選手としては、この後15位にマタ(!)、16位にアシュリー・コールが入ってます。

ちなみに私の票ですが、最後までドログバと悩んだあげく(というか、正直、ドログバしか頭に浮かばなかったのですが)、ドログバは私が入れなくてもみんなが入れてくれるからと、バラックに1票入れました。きっと、わたしと同じように思ったバラックびいきのチェルシーファンが、世界中にたくさんいたのでしょう。やったな、バラックファン(笑)


なお、「チェルシーマガジン」はバックナンバーも含め、チェルシー公式サイトのWebショップ内"Publication"より購入可能です(アジアメガストアでの販売はありません)。

続きを読む >>
1