"Mein letztes Jahr"

"Mein letztes Jahr" Bundesliga TV

ブンデスリーガ公式にバラックのインタビュービデオが上がっていますので、とりあえずリンクだけ。
背後の様子から、ツィラータルでのキャンプ中のものではないかと思われます。
バラックは今シーズンが2年契約の最終年。レヴァークーゼンからの移籍は考えていないということですので、本人はこれが最後のシーズンになるという前提でのぞむということです(というのが本人の発言のとおりなのですが、「今シーズン末で引退する」って言ってるわけではなく、クラブからのオファーがなければ、これで終わりという意味合いだと思います)。こちらもその前提で、覚悟決めて気合入れて応援しないとね!

シーズンオフつれづれ

いつもならもう少し静かなはずの狭間の年のシーズンオフ、ところが今年は、女子WM、コパアメリカと面白い試合が多く(中継してくれたNHKありがとう!)、結果的にサッカー浸りの毎日になっています。
女子WMのなでしこの優勝については本当に驚きました。グループリーグのイングランド戦では相手にまるで歯が立ってなかったように思えたので、「ここが壁か?」と思ったら、次のドイツ戦になんと勝利。ドイツは大会最初からコンディションが悪かったんだとは思いましたけれど、日本戦に関しては、ナイト監督の消極的な采配が、敗因のひとつのように思いました。なんで後半押せ押せの場面で攻撃のカードを切らなかったんでしょうね、監督は。日本は、決勝のアメリカ戦でもそうでしたけれど、とにかく強い相手に押し込まれても、とにかく身体張って守りきる!そして、試合の流れの中できっと出てくるはずのチャンスを活かす!というのが徹底されていたように思いました。選手全員が、自分たちが相手に勝つ方法を知っていたようで、リードされても焦らない、きっと追いつける(追い越せる)と信じて戦っていたのが素晴らしいと思いました。おめでとう、なでしこ。すごいわ、ニホンジョシ。
大会を通じてもっとも心を引かれたのは、アメリカチーム。とにかく強くて格好いい(おまけに美人さんが多い)。とんでもない展開をみせたブラジル戦は、わたしが見た中での今大会のベストゲーム。またGood loserであったところも素晴らしいと思いました。本当に強いやつらは、負けてもまた誇り高く顔を上げているなと。
大会中、唯一残念だったのは、何人かの審判のレベルでした。男性審判でももちろんミスジャッジはあるんですけれども、せっかくの選手がガチンコで戦っているのに、それに水をさすようなお粗末なレフェリングの試合もあったように記憶しています。せっかく女子の最高レベルの試合なんですから、それに敬意を表して、トップの審判を用意してほしかったように思いましたし、審判は女子にこだわる必要はなかったと思いました。

女子WMが終わったので、ここからはコパに集中。ウルグアイとチリ応援で入った大会ですが、チリがベスト8で敗退。ブラジルもアルゼンチンも消えたので、ウルグアイの優勝がいよいよ近づいてきたか?と、あとはこちらの応援に全力投球です。



もうすぐ宵山

 

さて、わが町京都は、祇園祭の真っ最中。今週末はいよいよ祭りのハイライトともいえる山鉾巡行とその宵山。10日の日曜日から始まった鉾たてですが、今日には多くの山鉾が町にその雄姿を現しました。


猛暑の続く毎日ですが、まだ湿度はそれほど高くないためか、夕方はかなり涼しく感じます。
きれいな夕焼け空に誘われて、四条通をひやかすと、函谷鉾さんでは提灯に灯も入り、お囃子の演奏も。

それにしても、今日は見事な夕焼け。提灯の明かりと夕暮れの光、響く祇園囃子…毎年見ている鉾の姿ですけれど、今宵は格別、なんともいわれぬうっとりとした雰囲気です。






歩行者天国になる宵山は、14日木曜日から。今年は宵山が木〜土曜日、巡行が日曜日、おまけに翌日が祝日。天気予報もずっと晴れ続きとのことですから…エラいことになるんだろうなぁ…。覚悟しておかなきゃ。

Red Bull Salzburg0-4Bayer04 Leverkusen(Testspiel)

4:0 - Bayer 04 wie aus einem Guss

ブンデスリーガの他のどのクラブよりも早くトレーニングを開始したレヴァークーゼン。レヴァークーゼンからバイエルンを経由し、現在、オーストリアのツィラータルでキャンプ中です。昨日はそのキャンプ地で、レッドブルザルツブルクとのテストマッチが行われました。テストマッチは3試合目とはいうものの、これまではアマチュアチームが相手でどちらかというと調整が目的だったのかな思うのですが、昨日の相手はオーストリアの強豪、昨年リーグ2位のクラブ。ここからはやや本気モード、さてどうなるか?と中継を見守ったのですが、これが、4-0の快勝!デルディヨク、バラック、サム、シュールレと4つのゴールもそれぞれにすばらしいものでした。
90分を通じてレヴァークーゼンペースではありましたが、特に前半は完全に試合を支配、守備はしっかりしているし、中盤のパス回しは小気味いいし、そこから前へのスルーも面白いように通るし……ざ、ザルツブルク大丈夫?ともしかすると、レヴァークーゼンが良かったのではなく、ザルツブルクが悪すぎたというところもあるかもしれませんけれど、ま、気持ちよく勝てるのはいいことですよね。
次は木曜日にツィラータルキャンプの仕上げとして1860ミュンヘンとのテストマッチです。


Die Formation: Adler – Balitsch, Reinartz (79. da Costa), Toprak (79. Mentizis), Kadlec (67. Oczipka) – Bender (67. Friedrich), Ballack (46. Rolfes) – Sam (79. Bellarabi), Renato Augusto (46. Castro), Schürrle (67. Jörgensen) – Derdiyok (62. Kießling)

Die Tore: 1:0 Derdiyok (6.), 2:0 Ballack (32.), 3:0 Sam (38.), 4:0 Schürrle (57.)

Zwanziger fordert Ballack zu Entschuldigung auf

Nationalmannschaft: Zwanziger fordert Ballack zu Entschuldigung auf - EM 2012 - FOCUS Online

ここしばらく当事者の片方はだんまり、もう片方は雲隠れ?で進展のなかったバラックの代表引退をめぐるドタバタですが、DFBのツヴァンツィガー会長がFOCUS誌でのインタビューで次のように発言したと、ドイツメディアが伝えています。

プレシーズンも始まり、来シーズンに向けて気持ちも盛り上がってきたところになんなのですが、一応、紹介しておきます。
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