連休スタートということで・・・

昨日の出勤時、地下鉄に乗ろうとしたら、まぁものすごい混み具合・・・そうです、世間は連休スタートだったのです。行楽シーズンはひとが多くなる我が地元、みなさん朝から活発に行動されているようです。まぁふだんはぐーたらなわたしも、旅行にいったりしたらわりと活動的になる方ですし、やりたいことやってるんですから積極的にもなりますよね。

ということで、わたしも本日より1週間ほどの連休。せっかくのまとまった休みですので、しばし旅に出てきます。99年のクリスマス以来の訪問となるあの街・・・さぁなにがわたしを待ち受けてくれているのか・・・。荷物にはマスクを忍ばせ行ってきまーす。

バルサ0−0チェルシー(CL準決勝1stLeg)

「前半」の90分が終了。チェルシーはシュート3本、枠内1。ボールポゼッション35%でファール20(イエロー2枚)・・・撃たれたシュートは20本(うち枠内6)。ヒディンクの予定通りなんでしょうけれど、あー、よく守った守った、ホントよく守った。ガッチガッチによく守った。
先週末ビミョーだったボシングワの急造左サイドバックも、左サイドバックとしての仕事はしてなかったけれど、少なくともメッシに仕事はさせなかったし、本日ファン投票によるMOMのツェフもホントよく止めてくれて(涙)。毎度のこととはいいながら少々暴れもんモードのバラックにいさん(黄色1枚)にはドキドキヒヤヒヤさせられましたけれど、でも、本日イニエスタがっつりマークしつつ、底の部分をしっかり支えてくれていたと・・・思う。最後の最後で足引きずって交代したのがちょっと気になるのですが・・・倉敷さんのいうように攣ってただけだと信じます。大事ありませんように。あと本日のシュターク主審(ドイツ人、名前Starkは体を表すのか190センチの長身銀行員)、荒れモードになりそうな試合をカードそんなに出さずに終わらせてくれてありがとう。個人的にとっても感謝しております、はい。
これでドログバさんが相手DFのミスからゴール前1対1になったところ、あるいはセットプレーからのにいさんヘッドが決まっていれば!・・・いうことなかったのですが、ま、贅沢はいうまい。アウェーゴールは取れなかったですけれど、とにかく来週ホームで勝てばいいんですから!

さーて、今日は残念ながらこれから仕事なんですが、寝るべきかー寝ざるべきかー・・・。

どさくさに紛れてややこしーこと書くんじゃない

昨日、クリンスマンがバイヤンを解任されました。驚いたとすれば残り5試合というこのタイミングであったことで、解任自体はまぁ十分予想できたことではありました。
バイヤンという「ビッグクラブ」をやる以上、結果がでなければこうなることはクリンシ自身も分かりきってこの仕事を請けたんだろうし、別にこれだけでクリンシの監督としての評価が決定するようなもんじゃあないし、まぁ監督ってこういう仕事なんだし、次で結果出してけばいいんですから・・・・・・と、監督解任劇にはすっかり慣れっこになりつつある青組ファンよりのコメントでした。

で、まぁそれはそうとして、来シーズンのバイヤンの監督人事についてBildに尋ねられたカイザーがこんな回答を。
Beckenbauer: „Ich hoffe auf einen Trainer, der in die Nähe der Klasse eines Guus Hiddink kommt.“
「フース・ヒディンククラスの監督がいいな」

うん、わかるわかる。ビッグクラブの危機にあって即座に建て直しをはかることに成功している監督だもんね・・・と、ここまではいいんですが、なぜかこれがBBCの記事の見出しになると「バイヤンはユルゲン・クリンスマンの後任にチェルシーのヒディンクを希望」となるワケですよ・・・。とれへん、とれへん。欲しがるは自由ですが、ロシア以外には譲りませんよ!

BBCがヒディンクと書いてるのは見出しのみで、実際にはマンチーニ、フェリポン、ライカールト、シュスターら失業中のビッグネームと、アルミン・フェーやスロムカ、そしてマガトなどの名前を挙げています。ただ実際のところ、今回クリンシとコーチに高額の違約金払っちゃったので、財政面から考えると現在就職中の監督でムリ。安くてかつファンからの人気もあるショルとゲルラントのコンビじゃないの?と書いてます。どっちにしろドイツ語はなせる人しかダメなんですよね、バイヤンは・・・。ここをせめて、英語話せる監督にまで窓口広げたらいいんじゃあないかとか、少しドイツにも新しい血を入れた方が、ヨーロッパで戦うには必要なんじゃあないかとか・・・思ってみたりもします。

はー・・・監督人事はこれくらいで。バルサ戦キックオフまでしばしお休みなさーい。

ウェストハム0−1チェルシー(EPL第33節)

チェルシー、予定通りというべきか、まずまず省エネでの1点差勝利。後半にPK与えたときはどうなることかと思いましたが、ツェフの見事なセーブ!ツェフはこれで2試合連続無失点、気持ちよくバルセロナに向かってくれると嬉しいです。
注目の左サイドバックは、わたしが予想したエッシェンではなく、立候補していたマンシェン(本日右サイドバックで出場)でもなく、ボシングワでした。これがちょっとビミョー。いやもうぎこちないぎこちない。ヒディンクのことだから、こうボシングワだと思わせておいて、当日やっぱりエッシェンで来るんじゃあないかと、まだ予想してたりもするんですが・・・今日のボシングワだとメッシを止められるイメージないなぁ。
左サイドバック予想は外れましたが、にいさんは予想通りベンチでした(まぁコレは当たって嬉しいのかと言われると、ちょいとビミョーなのですが)。このほか、エッシェンとドログバさんもベンチ。エッシェンとバラックは少しプレーしたのですが、まぁ休めてよかったよかった。週があければもうバルサ戦・・・、少しずつ緊張してきています。

頭の痛い問題の解答を探せ

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「あぁ、アジアに連れてくGKはどうしたもんか(こんな時に親善試合組むんじゃなかった)」とレヴさんがどれほど頭を痛めているかは知りませんが、「メッシと対戦させるレフトバックはどうしたものか」と頭をフル回転させてるであろうヒディンクの悩みにくらべりゃ、そんなものどってことありません。

バイヤンがカンプノウでバルサと戦った時、メッシを抑える役割だったラームが怪我で出られなかったということが大きな痛手だったことは間違いありませんが、なんと今回チェルシーも、メッシにつくはずだったAコールがサスペンション。しかもマズいことに、怪我人もいて、左サイドバックを本業としてできる選手、誰も使えないんですよねぇ。
さぁ、ここに誰を持ってくるのか。ヒディンクによれば、いくつかのオプションを考えており、明日のウェストハム戦ではそれを試してみる・・・とのこと。さぁ誰が入ってくるのか、頭の痛い話なのに、ちょっとワクワクしたりもしています。
マンシェンがやりたいと言っている話をチラっと読んだりもしたのですが、わたしは思い切ってエッシェンを予想!
ただし明日のゲームについては、そのバルサ戦に備えてメンバーを少し変えてくるようです。といってもカルバーリョとデコがハムストリングでアウトらしいことを考えると、DFはほぼそのまんまかな。久々にベレッチ入れる?中盤はミケルを入れてバラックをベンチ・・・というプランでどうでしょう?(いや、年長者からお休みというだけで、他意はありません)あぁどうなる明日。