城下町にてドイツのクリスマスを想う

KumamotoSta

CLの興奮も冷めやらぬまんま、やってきました熊本(・・・)。
行きの飛行機(ANA便)の機内プログラムでは、ドイツのクリスマスマーケット・・・ヴァイナハツマルクト特集のビデオが流れていました。ANAの国内線利用される方は要チェック!登場するマルクトはニュルンベルク、バンベルク、そしてローテンブルクのもの。ニュルンベルクで有名な「クリストキント」(「幼子キリスト」役の女性)のインタビューもあったのですけれど、子どもたちに本を読んで聞かせる様子などがうつされ、意外と親しみやすいキャラ設定がされているようでびっくりでした。もっと近づきがたいものなのかと思っていました。
ローテンブルクは最近は日本でもおなじみ?らしい、ケーテ・ヴォルファート本店が紹介されていました。ローテンブルクはベタな観光地だけれどもわたしも好きな街のひとつです。城壁を歩いたり、リーメン・シュナイダーの彫刻観てまわったり・・・小さな町だけれど見所いっぱい。
バンベルクはなんだったかなぁ・・・グリューヴァインとヴルスト?(それやったらどこでもあるやん!)。
今週の日曜(12/2)はもう第一アドベント・・・いよいよローソクにも火がともり、ドイツはクリスマス一色になるんでしょうねぇ。いいなー行きたいなー。
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ブレーメン3−2レアルマドリー(CL第5節)


さ、最初から最後まで見入ってしまいました・・・。ブレーメン、ホームでレアルに3−2!フリンクス、アウメイダ、ジエゴ、ヴィーゼ、ボロウスキを欠く状態で、さらに開始5分にゴールと引き換えにフリッツを失い・・・。前半レアルに1−1に追いつかれた時には、やっぱりダメか・・・と思ったのですが。ローゼンベリ⇒サノゴの素晴らしいゴールもよかったですけれど、やはり個人的にはハントのゴールが!
先のエントリにも書いていた通り、本当に今日、復帰戦になるのであればお祝いしなきゃ!と思っていたのですけれど・・・自らそのきっかけをつくってくれました。周囲の選手の祝福が実に暖かい、少し感動的なシーンでした。

ということで、ブレーメンがレアルを倒し、グループCは大混戦。
1位 レアル   8点
2位 オリンピアコス 8点 
3位 ブレーメン 6点
4位 ラツィオ  5点
ブレーメンは、次節アウェーですがラツィオを倒せば勝ち抜け!と、自力突破の可能性が復活です。頑張れー。

大注目のバレンシア対シャルケは0−0スコアレスドロー。アウェーで引き分け必須だったので、これでオッケーといえばオッケー。チェルシーがローゼンボリに4−0といろんな意味で借りを返したかたちになったので、チェルシーの勝ち抜け決まり。シーズン当初はどうなることかと思わされたのですけれど・・・しっかり1位抜けとなりましたチェルシー。でもまぁ、このことへの嬉しさは、あの人が帰ってくる年明けにとっておきます。ということで、グループBは、
1位 チェルシー 11点
2位 ローゼンボリ 7点
3位 シャルケ   5点
4位 バレンシア  4点
これでシャルケも次節ローゼンボリを倒せば勝ち抜けです。こちらはホーム!絶対に突破!

わー・・・今気づいたんですが、セルティック勝ったんですね。90+2分、ドナーティのゴール。シュンスケはグループステージは戻れないという話だそうですけれど、次とりあえず引き分け以上で2年連続突破・・・しかしまたアウェーでミラン。シャフタールの結果次第では負けても突破きまります。

ふー・・・まだまだ眠れない夜は続きそうです。
さて、これからお泊り出張です。準備準備。

バラック+8

小ネタ。
Nach 217 Tagen und zwei Operationen: Ballack-Comeback mit Nummer 8 - Bild.T-Online.de

月曜日にリザーブチームで実戦復帰したバラックですが、その際には8番の背番号をつけていたんだそうです。なんでもリザーブチームは個人ごとの背番号があるわけではなく、単純に1〜11番がスタメン選手に与えられているそうです。ということで8番。どってことはないのですけれど、写真で見ると1ケタの背番号ってちょっと違和感あるかな?

なおBildは、足に悪影響も出ていない、あと2週間くらいでプレミアに戻れるんじゃないかな、という本人のコメントを伝えてくれています。

バラックの肉声インタビューin English

チェルシー公式のDaily Podcastの11/27号に、リザーブチームの試合に出場したバラックのインタビューが入ってます。各メディアに引用されていたインタビューですけれど、Podcastですからもちろん肉声ですよ!

The Chelsea FC Daily Podcast 27.11.2007

※1分29秒あたりから2分53秒あたりまでがインタビューです。

バラックの英語聞いていると、英語とドイツ語それぞれを発音するのに使う場所って違うんだなって気がします。ドイツ語の方がのどの深い位置から息を出す発音が多いせいか声が低く、英語だと口の前の方を使うためかちょっと高い目の声。

CL第5節

今シーズンのCLグループステージに関していえば、気になるチームが1節における2日間日程の片方に集中する組み分けになってしまったため、残りの片方の試合日は結果チェックのみという状態になっています。体力的に楽でいいんですけれども。

シュッツトガルト3−2レンジャーズ
シュツットガルトようやく勝ち点を奪うことができました。でももちろん最下位。リヨンが昨日バルサと引き分けて勝ち点7としたため、仮に次の最終節でどう頑張って勝っても最下位。UEFAにもまわれません(・・・)。ドイツマイスターは次はアウェーでバルサ戦。意地見せて!
レンジャーズは次節でリヨンと勝ち抜けを争うわけですけれども、もし、レンジャーズ&セルティックのSPLの両クラブが抜ける、一方でブンデス全滅なんてことになったら、さすがにどうかと思います。意地見せて、シャルケ&ブレーメン。
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