モウリーニョを探して

寂しさに耐え切れず、ちょっぴりモウリーニョを探す旅に出ていました。

空

でも、今のわたしに探せるところなんてしれています。
2泊3日でモウちゃんの影を追える場所。そこは・・・マカオ!

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おしらせ

2、3日モウリーニョを探す旅に出てきます(うそ)ので、その間更新及びコメントできません。28日以降にお越しくださると幸いです。宜しく、お願いします。

ManU2-0Chelsea

覚悟を決めて観戦。でも日本語のコメンタリーは怖いので、サブチャンネルで。
トンネルの中の選手たちの表情って、いつもあんなのだったっけ?緊張とは異なる表情をしている様に感じられるテリーを見てて痛みを覚えるんだけれど、胸張って戦えとしかいえない。ピッチに出て行く選手たちにテレビの前で拍手。辛いけれど、頑張れ。戦うしかない。これが、Football is always going on.ってことなんだな・・・最近、このことをよく考える。

試合さえ始まってしまえば、余計なことを考える必要はなく気持ちは楽に。前半、攻め込まれながらもツェフの好セーブなどでまずまずで試合を進めるチェルシー。彼ががいるから、(勝てないまでも)何とかしてくれるかもしれない!そう思わせるツェフのいい表情。キーパーに試合を委ねるのはおかしなことなのかもしれないけれど、でも、なんとなく、今はツェフがいつも以上に頼りになるように感じられる。
しかし、そうした気持ちもミケル一発退場でがっくり。『あんたにはこの空気が読めんのか!』と、常にない怒りがめらり。それでも前半ロスタイムまでスコアレス、『このまま頑張れば、ドローに持ち込んで勝ち点1!』という希望が頭に浮かんだ瞬間、終了間際にテベスのマンU移籍後初ゴール。さすがに、テベスに空気読めとはいえない。チェルシーにとっては最悪の、マンUにとっては最高の時間帯でした。これで正直、勝負あり。ふつうの(先週までの)チェルシーであってもアウェーのマンU戦で10人で1点を追うのは厳しいはず、ましてや今のふつうでない状態では。

バラックが自らの公式で述べていたように、今いちばん大切なことは勝つこと。そういう意味では、このタイミングで次がカーリングカップなのはよかったかも。次は2部のハルシティとのゲームです。

バラック:モウリーニョはいつも支えてくれた

Michael Ballack - die offizielle Website

いいのか悪いのか・・・一連のモウリーニョ退団騒動の蚊帳の外に近い状態にあるバラック氏(またシュスターが欲しいっていったとかなんとかくらい?)。選手たちのコメントも少しずつ漏れ聞こえてくる中、彼はどうしてるんだろう?と思っていたら、なんと公式にごくごく短いインタビューが来ました。短いとはいえ、もちろん、モウリーニョ退団に関するコメントを含んでいます。これを載せるためにこのインタビュー企画が出てきたのではないかと思われます。
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クリンスマン、せっかくだからベッカムを語る

Klinsmann hails impact of Beckham

モウリーニョ退団が大西洋の向こうにも飛び火しているようで、失業中のクリンシの名前も当然のようにチェルシーの監督候補としてあがってきています。騒いでいるのはドイツメディアばかりかとおもっていたら、イギリスBBCにクリンシの名前が!・・・しかし、記事の内容は、クリンスマンがベッカム移籍とアメリカサッカー界への影響について語ったよというもの。BBC meets Klinsmann・・・とくれば、せっかくなのでそういう話も聞いておきたいし、クリンシも話しやすいよね。

ベッカム移籍はものすごいインパクトだった。今までまったく興味がなかった人たちが、急にサッカーを追っかけはじめたんだから。まさに『ビッグバン』だった。誰もが待ち望み、それを目指していたんだ。ただ、MLSは発展のために大変な努力を続けている。彼らは、自分たちがまだまだ頑張らなければならないことを分かっているから。


などと語る現地のサッカー通クリンスマン。なおBBCは、クリンシの将来は、アメリカ代表監督か、ギャラクシーの監督?トッテナムやチェルシーの話も出ているけれど、クリンシはトッテナムとチェルシーの話については、何も語ろうとしてくれなかったと伝えています。