友情の架け橋の上で踊れ〜09秋ハンブルクの旅(5)

午後3時。お買い物からホテルに戻ると気気鵑たずねてきてくれました。
今回、わたしたちがお会いするきっかけとなった気気鵑里友だち(わたしのご近所さん)への荷物を預かり、さらに、「これ、スタジアムのお弁当に」…と。あぁありがとうございます〜。中にはサンドイッチやミューズリーバーやらチョコやらビールやら(笑)今回の旅行では、このわたしよりずっと年長のお友だちふたりの間を繋ぐことで、最初から最後まで、おいしく楽しい思いをさせていただきました。ほんとうにありがとうございました〜。サッカーファン気気鵑陵汁曚蓮嶌Fは2−1」。わたしもそのスコアが希望です!I さんとドイツか日本での再会を約束してお別れ。Auf Wiedersehen!

さて、部屋に戻って服を着替えます。滞在中のハンブルク、日中の気温は最高で10度くらい。夜は氷点下に近いところまで下がっていました。ドイツの東部、ベルリンやドレスデンは雪。ハンブルクは雪こそふらなかったものの、あられには降られました。こんな調子ですから、スタジアムへ向かうにあたっての防寒対策は厳重です。
わたしはヒートテック3枚重ねに長袖Tシャツ、その上にユニ(13番)着て、とりあえずその上にこちらでゲットしたJack Wolfskinのフリース、そして日本から持ってきていたJackのジャケット。フリースのマフラー。腰とおなかと靴下にカイロ。とりあえずこれで行ってみよう。カバンの中には予備のカイロ。

気気鵑剖気┐討い燭世い織丱好襦璽函丙まないし、歩かなくてすむ)を使いスタジアムへ。乗ったバスがずいぶん進んでからスタジアムには止まらないってことが発覚してあせったのですが、運転手には「あ、試合に行くの?18時からだろ、ぜんぜんヨユーヨユー。2駅先で降りてちょっと階段上がったら歩いてもいけるし、なんなら終点まで乗って、そっからスタジアム行きのバスに乗り換えてもいいし〜」と、案内されることに。結局、2駅先で降りて、歩きの人たちと合流。それでも駅から歩くよりずいぶんとショートカットでした。よかった。

スタジアムへつくと、マッチデープログラムを配ってくれていました。1ユーロって書いてあるんだけれど、いいの?ただなの?写真は早くもロシア戦のザルトー(宙返り)を決めているミロの姿。さ、席へゴー。

今回の席はなんとメインスタンドの最前列(発売日に普通にネットで取ったら取れたのです)。ただし…あー、ちょうど目の前が中継カメラ&機材のセットされているところ。

ペナルティラインのばっちり延長上の席なのですが、あぁスローインに来てくれても見えない(^^;ですが、こんなおいしいことも。

下を覗き込めば、いつでもテレビが見れてしまう!あ、ネッツァースタジオで解説中。これ、試合中にも、選手の配置や時計の確認ができたりするので便利でした。

さて練習開始。スタメンとそれ以外に分かれてます。そしてシュヴァイニはなぜかシュート練習のGKやってました…あ、そう、今日は出ないのね。

えい!


筍母さんへ王子…。

さ、そうこうしているうちに客席もうまり、キックオフが近づきます。
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友情の架け橋の上で踊れ〜09秋ハンブルクの旅(4)

10月14日水曜日早朝。


この日はいよいよ、ドイツ対フィンランドのWM予選最終試合です。キックオフは18時ってことは、2時間前くらいにスタジアム入りすること考えても、15時くらいまではフリーな時間(いや、全部フリーだろってツッコミはなしで)。これが滞在最終日ですし、さ、残りはお買いもの〜。

この朝いちばんに向かったのは、郊外の住宅街の中にある老舗のコーヒー屋さん。港町ハンブルクはコーヒーの街でもあります。コーヒー飲みのわたしにはこれも楽しみでした。

壁に据え置かれたガラスの容器の中にさまざまな豆。そして店内を覆いつくすように飾られた装飾、お菓子、コーヒーグッズ…こちら、実はNHKの街歩き番組で取り上げられていて、ぜひ行ってみたいと思っていたお店なのです。こちらはコーヒー博物館もやってらっしゃるということですので、次回はぜひ。お店の方と相談しながら、豆はシダモを購入。これでしばらく楽しめそうです。


お店の中のロースター。わたしが訪れたときは、豆が入る直前…残念。

お店を出て地下鉄の駅に戻り、そこから少し南下。ここハンブルクまで来たんですから、やはりあの世界的な名所へ巡礼しないわけにはいきません。
歓楽街レーパーバーンのど真ん中にあるかの"Die Weltkulturerbe"(世界文化遺産)ならぬ、"Die Weltkulterbe"(世界カルト遺産)…

ここは…


ザンクト・パウリのミレントアスタジアム。

ザンクト・パウリといえば、ドクロマークのグッズとセンスのいいユニフォームがクラブそのものよりも有名です(サブスポでも、大枠での扱いあるんですよね)。出発前から公式HPをチェックして、何買おうかな〜と考えていたのですが、行ってみてさらに悩む悩む悩む!だってこちらのファンショップ、完全にカジュアルウェアブランド「ザンクト・パウリ」なんですもん…サッカーの香りなし!このパーカーめっちゃ可愛い〜とか、このレインジャケット欲しい〜とか、Tシャツはどれがいいかな〜…とか帽子も欲しいよね〜…とか、完全にふつうにお買い物モードです。ここが「サッカークラブ」であるFCザンクト・パウリの本拠であることを感じさせるのは、外のフットサルピッチで行われていた試合のハーフタイムになるたびに、店内に置かれたフーズボール(テーブルサッカー)の台に、どどどどど!と駆け込んで来ては5分だけ遊んでまた駆け出していく子どもたちの姿を見るときだけ。シックな店内とやややんちゃそうなサッカー少年少女たち、不思議な雰囲気です。

あんまりゆっくりしすぎると他のことができなくなる!…と、泣く泣く購入物を決定。父親にTシャツ、妹にパーカー、わたしには…じゃーん。


悩んだあげく、結局ユニを購入です。これ、まったく問題なく普段着として使えますよ。一緒に写しているのは、ザンクトパウリのファンショップのカタログ。ザンクト・パウリグッズにご興味のある方はこちらがオフィシャルです。

地下鉄のザンクト・パウリ駅へ戻りベンチでごそごそ。買い物したグッズをカバンの中へ押し込みます…だって、この後、HSVのショップに行くんですから…さすがに、ザンクト・パウリの袋持ってくのは失礼かと…。
HSVのショップは街の真ん中、ラートハウスのすぐ近所。「あぁ、日の当たる場所に戻ってきた気がする」…明るい店内、HSVサポであることを主張するグッズの数々…いや、これがフツーなのですよね、きっと。トロファンの友人、ここで無事に15番ユニゲット。

ファンショップから歩いて、アルスター湖の方へ進みます。代表ファンとして、いっぺん入っておかなきゃと思ったあの場所へ。
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友情の架け橋の上で踊れ〜09秋ハンブルクの旅(3)

火曜日。今日は案内をかって出てくださった気気鵑里憾意に甘えて、一緒にツェレへ向かう予定…だったのですが、この日の夕方のノルドバンクアレーナのツアーに参加しようと思うと電車の本数が厳しい…ということで、急遽リューネブルクへ行くこととなりました。
ハンブルクから1時間ほどのところにあるリューネブルクは、ハンブルクへの通勤圏。ニーダーザクセン州に属するのですが、住民の帰属意識はハンブルクにあるそう。スポーツショップなどのディスプレイも、ハノーファー96ではなくHSVです。
リューネブルクは初めてだったのですけれど、これまで「ハイデ(ヒース咲くの荒野)」のイメージばかりで、わりと田舎なイメージを持っていたのですが、実際にいってみるとまぁ立派な街です。というのも、こちらは神聖ローマ帝国皇帝を数名輩出している名門、ブラウンシュヴァイク=リューネブルク公の座する街だったそう。駅からバスにゆられて街の中心、アム・ザンデへ。


ザンクト・ヨハニス教会。中に見事なステンドグラス、シャンデリア、そしてパイプオルガンがあります。




街を歩いていると、あちらこちらに、いのししのモチーフがあることに気づきます。その昔、街に現われた背中が白いイノシシを追ったところ、そこに塩があったという伝説。リューネブルクは塩の交易で繁栄をした街、イノシシはその象徴であり、人々から愛されているわけです。

リューネブルクのラートハウスの内部は見もの!という気気鵑里勧め(実はプロの通訳ガイドさんです)で、じゃあ見学をしようとしたのですが、あいにくガイドツアーの時間と合わない。気気鵑交渉をしてくれたところ、ちょうど15分後から、ラートハウスの中でやっている現代美術展示のガイドツアーがあるから、これに参加したら入れるよ!とのこと。では…とこちらに参加させていただいたのですが、参加者はわれわれ3人だけ!ガイドの女子学生(文化学を専攻する大学生)も、現代美術は脇において、市庁舎そのものを中心に案内してくれました。ラッキー。写真撮影不可につき、ここでお見せできないのが残念ですが、この街の繁栄を伝える見事な内装でした。なお、例のイノシシの骨もあります(まぁニセモノと、ガイドの女の子も言ってましたが)。

気気鵑墨△譴蕕譟∈E戮漏垢粒阿譴悄ふつうのリューネブルク市民が住む住宅街を抜けると、そこにあるのはザンクト・ミヒャエル教会。
こちら、少年時代のバッハが聖歌隊で歌っていたのだそう。


この教会の中にザクセン公国時代のピアノが置かれていて、教会の番しているおばちゃんに伺ったところ、ひいてもいいわよ!とのこと。音楽の素養のないわたしはパスですが、お友達にほらほらひかなきゃそんそんと触らせるわたし。ものすごーくやさしく反響します。

さ、文化的な遊びはこれくらいにして〜ごはんごはん。



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友情の架け橋の上で踊れ〜09秋ハンブルクの旅(2)

朝。オハヨーゴザイマース。
宿泊に食事をつけていなかったので、とりあえず朝から近所のREWE(代表スポンサーでもあるスーパー)へ。
しかし、大型スーパーでウダウダとあれやこれやゆっくり楽しく買い物をしているうちに、部屋はすっかり掃除され、昨日借り出したコーヒーセットが撤去されている!…ということで、再び、フロントで今度はカップだけを借り出し、部屋でパンとハム、そしてコーヒーで遅い目の朝ごはん。


ドイツに来たらどーしても食べたくなるこのメット。日本では禁断の食材、生の豚ミンチ。

さて、では夕方5時の公開練習まではフリー、ってことで、ここからはショッピングへゴー。

ホテル出たところでこんな看板発見。

王子に限らず、代表の広告は結構たくさん見かけました。さすがドイツ。

滞在中のハンブルクは完全に「冬」。日中の最高気温で10度程度、夜は0度近くまで下がります(ドイツの東部は、ずっと雪のようでした)。観戦もあり完全防寒はしてきたのですが、やっぱここはドイツらしい防寒着もほしいよね!と、Jack Wolfskinで「これでアナタも現地人」ってなヤッケをゲットしたり、関西にはないH&Mでセール品をあさったり、頼まれもののカバン買いに行ったら店頭になくて注文することになったり、本屋でkicker勝って表紙ににんまりしたり、日本ではiTUNEストアでダウンロードできない楽曲の入ったCD買ったり…まぁあれやこれや。

そんなことしてる間に、ああもうスタジアムへ行かなきゃ!とう時間。


HSVのスタジアムはフォルクスパークという広大な公園の中にあります。電車の駅から森の中をぶらぶら歩いて30分弱くらい。おなかはすいてるけれど、スタジアムで何か食べればいいか〜。平日のことだし、そーんなに観客入んないよね〜…と、ぶらぶらとスタジアムへ出向いたのです、が。



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友情の架け橋の上で踊れ〜09秋ハンブルクの旅(1)

体育の日の連休を使ってWM予選最終戦となるフィンランド戦を見に行こう…と決めたのは、春のロンドン旅行と前後するころ。次のWMでバラックは代表引退する可能性高いし、少なくともキャプテンは絶対に下りるだろう、そうすると、(南アフリカへは行かないつもりの)わたしが、キャプテンマークを巻いた彼の姿をこの目で見る最後のチャンス…!ということで、4泊6日の若干強行気味のハンブルク行きを決めました。今回は、同じく代表ファンでHSVファンのお友だちも一緒です。
試合のチケットは、インターネットから非ファンクラブ会員向けの一般発売で難なくゲット。飛行機は黄色いツル(…だって、みなさんご存知でした?わたしはつい最近知りました)のマークのついたのを確保。HSVファンで現地観戦何度もしているお友だちと相談して、ホテルはスタジアムへのアクセスが良いハンブルク=アルトナ駅の近所に予約…現地滞在の準備は順調に整うのですが、出発の日が近づいても気持ちは落ち着かない。だって、わたしたちが現地でフィンランド戦観戦する時の予選でのドイツ代表の状況が分かるのは、出発当日未明…あのロシアとの決戦が終わってから!本当に本当にドキドキハラハラでした。結果はみなさんご存知の通り。深夜2時、「よし!これで安心して旅行の準備ができる!」と友人とメールを交わし、ロシア戦の録画→ポルトガル戦を見ながら寝ずにようやく旅支度となりました。準備中につぶやきはじめたばかりのDFBのtwitterで、月曜日に公開練習があることも判明!よーし、行くぞー!!

朝5時半、家の近所にすむ年長のお友だちとちょっとだけ待ち合わせ。彼女の友人気気鵑ハンブルクに住んでいるということで、気気鵑愿呂慌拱(生もの)を預かっていく約束をしていたのです。荷物を受け取るとき、「あんたらの分も作っといたしな!」と嬉しいおことば。やったー!京都駅で同行の友人と落ち合い、関空へ。


そして、持たせてもらったちらし寿司!朝の関空でさっそくいただきまーす!(預かった分はちゃんと持っていきましたよ!)


徹夜明け、おなかもいっぱい。さ、ゆっくり寝よ〜・・・ちょうどいい具合なのかどうなのか、飛行機は50分遅れで離陸。時間に余裕のある乗り継ぎ便を予約しておいてよかった。

とかいいつつ、機内食は完食するんですけどね。

10月ということで、機内食は「オクトーバーフェスト名物料理」。ニュルンベルガーにザウワークラウト、そしてカトーフェルンピュレー(マッシュポテト)。左のラップにくるまれてるのは、アップフェルシュトゥルーデル。ごちそーさまー。

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