シューマッハーがメルツェーデスを

Perfekt: Schumi ist zuruek! - Formel 1 - kicker online

ミヒャエル・シューマッハーが来期よりF1に復帰。メルセデスGPと1年契約だそうです。
最近はF1を見ることもないわたしですが、なにゆえこのニュースを取り上げたかというと…ドイツびいきの方なら同じこと考えられた方多いかな?

Nur kleine Einigkeit ist hier verkehrt
Und zwar, dass Schumacher keinen Mercedes fährt...
                                               (Deutschland/Die Prinzen)

「カンペキな国ドイツ」における小さな瑕、シューマッハーがメルツェーデスを走らせてない…が修正されることになるわけですよね。その事実にややニヤり。

シューマッハー40歳での現役復帰。「彼のさらりとした引き際に憧れる」って言ってたもうひとりのミヒャエル。彼はこのニュースをどう聞いているのかな。

ケンカをやめて〜

わたしの習っているドイツ語教室での今週のテーマは家庭内の(パートナーの)ケンカ」でした。
こういう言い方をするともめるから、こんな風に言いましょう・・・という風なきわめて実践的な内容。

授業でのポイントは
1)「お前が、お前が」と相手のことを言わない
2)自分がどうしたいのか、どうしてほしいのかを伝える
3)大声を出さない
ということなどです。

たとえば、
"Du raeumst nie die Wohnung auf!!"(あなた、掃除なんてしてくれたことないじゃない!)
というと、相手は傷つき、責められているように感じますが、
"Ich faende es gut, wenn du auch mal die Wohnung aufraeumen wuerdest."(ちょっと掃除なもしてくれるといいなって思うわ)
といえば、もめません。自分を理解してもらおうと思ったら、大事なのは相手がこちらの気持ちを理解できるように伝えることであり、自分の正当さを訴えるだけではだめなのです。

・・・・・・授業中、もうウケウケで、笑いをこらえるのに必死でした。
ドイツ語初級の外国人にいわれたくないかもしれませんが、2人とも、うまくやってよねー。

German Football's Greatest Sayings

2008.09.11追記
訳のミスを修正しています。ごしてきくださったRさん、ありがとうございました〜〜。

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German Football's Greatest Sayings(Spiegel Online)
サッカーのない日2日目の閑話休題?
かくも単純にして不可解なスポーツ、サッカー。ヨーロッパには謎に満ちたサッカーが生んだ哲学的な名言ともいうべきいいまわしがたくさんあるようです。英語ではたとえば"It's a game of two halves."「サッカーは前後半からなるスポーツ」。単純にいえばサッカーは前後半で構成されているのですが、それはつまり、前後半がまったく別ものである可能性を語っているようです。"Football isn't a matter of life or death -- it's much more important than that."「サッカーは生死の問題ではない。人生にはもっと重要なものがあるサッカーは生死よりずっと重要だ」・・・これは確かによく引用されてるし、選手もよく使ってる気がします。これも、人はサッカーを人生そのものと考えてしまうことが多いことから来ているんだと思います。訳間違ってます・・・。ごめんなさい。どうやらサッカーは人生以上のもののようです・・・(08/09/11追記)

さて、ユーロに当たってSpielgel Onlineの英語版に、"German Football's Greatest Sayings"・・・「ドイツサッカー至言集」という特集記事が掲載されました。多くの偉大な哲学者を生み出したドイツが生んだ偉大なことばたちが、いくつかのカテゴリー別で紹介されています。なんと我らが王子の名言も出てるんですよ、コレが。
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Japanische Sprache, schwere Sprache.

ドイツ語ネタ。

ドイツ語のレッスン前、クラスメイトたちとうだうだ話してました。
わたし「実は昨日は代休とってたんですよ(で、サッカー観戦三昧さ)」
と、隣でタバコふかしてた先生(ドイツ人)が突然、
"Ach, Singen Sie zu Silvester?(あぁ、大晦日に歌うんですか?)"
と、問いかけてくるではありませんか。
"Nein,nein.(しませんしません)"
ととっさに答えつつも、しばし混乱。なぜ突然先生の口からそんな質問が出てきたのだ、何だ何だなぜなんだ?・・・と反芻して思い当たりました。

「先生、それは代休じゃなくて第九(残念)」

わたし「で、代休ってドイツ語でなんていったらいいんですか?」
先生「うーん、"Ersatzruhetag"かなぁ。」

やっぱ日本語も難しいわ。

"tie"(サッカー英語)

Sky Sports | Football | Domestic Cups | News | FA Cup preview: A-I

昨日の朝、FAカップのプレビュー記事を読んでいて、新しいことばを覚えました。それは"tie"。

Chelsea begin their FA Cup defence with an eye-catching third round tie at home to London rivals QPR.

「チェルシーのFAカップ防衛戦は、ロンドンのライバルチームであるQPRとの注目の3回戦"tie"で開幕」

『えーっと・・・"tie"って引き分けよね?FAカップってチェルシー前戦は格下チームに引き分けてたんだっけ?ってことは今日が再戦?』のっけから時制を無視したしかも失礼な勘違い(だって、バラック復帰まではカップ戦はほぼノーチェックだったし・・・と言い訳)。その後、FAカップの試合方式や日程表などをチェックしているうちに、今日がチェルシーのFAカップ初戦であることが判明。・・・あれ、じゃ、この"tie"って何?引き分けじゃないの?・・・ここにいたってようやく電子辞書を引きました。

すると、Concise Oxford Dictionary[COD]にはブリティッシュイングリッシュ(BrE)として次の定義がありました。
a sports match between two or more players or teams in which the winners proceed to the next round of the competition: a cup tie.

つまり「2人以上の選手またはチーム間で争われるスポーツの試合で、勝者が大会の次のラウンドに進出できるもの。たとえば、a cup tie(カップ戦)」なるほどー。
Oxford Advanced Learner's Dictionary[OALD]では「スポーツ、特にサッカーの大きな大会の試合」と定義しているので、サッカー用語と考えてもいいのかもしれません。

イングランドメディアのサッカー記事(いや、本当はバラック兄さん関連記事)を読んでいると、時々こうしたスポーツ用語、サッカー用語に出会います(ドイツ語でも出会うんだけれど、まだ自分自身が消化できるレベルじゃない・・・)。CLではおなじみの"leg"もそのひとつでした("one of a series of matches played between the same opponents in a sports competition"[OALD] スポーツの大会中、同じ対戦相手によって戦われる一連の試合のうちの1つ)。こういう小さなことばに文化の香りを嗅ぎ取ってはうっとり(笑)部屋で辞書引いてて得られる幸福の瞬間です。